田舎暮らし@兵庫県
今日(3/4)昼過ぎに、たまたまTVを点けてみた所、「われら百姓家族5 〜長男の結婚〜」という番組をやっていました(残念ながら、すでに後半でしたが・・・)。
『われら百姓家族』シリーズは、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」というドキュメンタリー番組でかれこれ7年近くに渡り放送されていて、今回はその第5弾です。
このシリーズは、際限のない都市の消費社会に疑問を感じ、兵庫県の田舎の山村に移り住み自給自足生活を続けている大森昌也さん一家(父と子供6人)を長期にわたり追ったドキュメンタリーです。
この大森さんですが、かつては労働運動・安保闘争・部落解放運動等にも関わっていたことのある、かなりの思想家で「百姓とは生活全般をこなす民」と捉え、誇りを持って自らを“百姓”と呼んでいます。また「自然こそ最良の教育」という考えから、子供達は田舎で、自然の中の労働を通して生きる力を養っています。
そして今回は、なかなか無口で無骨な感じのする、長男のケンタ君がある女性(多分、農業研修に来た女性)と結婚し、ラストでは子供の出産に立ち会うといった内容でした。
わたしも、このシリーズを毎回見ていたわけではないのですが、すでに結婚して子供もいる次男に対して、取り残された感のあった兄貴も、今回遅れ馳せながら結婚の運びとなったわけです。
口下手な父と子同士、結婚式に出るの出ないのと、いろいろと揉める事になりましたが、最終的には丸く収まり、地元の田舎の分校で挙げられたささやかな結婚式には目頭が熱くなるものがありました。
その式のスピーチでも大森さんは「日本文化の源である田舎の山村を復活させよう。彼ら若い世代が、きっと成し遂げてくれるはずだ」と仰っていました。
わたしも、田舎の山村の復活こそが、食糧問題・環境問題等、日本のこれからを占なう鍵になるのではないかと思います。
大森さん一家の田舎での自給自足生活に興味がおありでしたら、以下の本を読まれてみてはどうでしょう?
自給自足の山里から―家族みんなで縄文百姓

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