田舎暮らし@群馬県
山菜摘み、川遊び、山々の紅葉、満天の星空・・・四季折々の楽しみを満喫できる、山村での田舎暮らし。
選定の条件は住民が少なめ、緑が豊富、移住者のための支援制度があるなど。
両者とも積極的に都会との交流を図っている山村です。
ゼッタイ「山派」のあなたのためのオススメ地域です。
●村と親せきの縁組したい人におすすめ!
群馬県 上野村(人口約1,700人)●上野村のホームページ
*村のプロフィール:
群馬県の最西南端に位置し、東京中心部から車で約2・3時間という近距離にある村。村全体が山岳地帯になっており平坦地は少なく、村を貫流している神流川に沿って集落が点在している。夏でも朝晩は冷え込み冬は最低気温はマイナス10度位まで下がるが、全体的には比較的過ごしやすい地域。
*村の四季:
春/中正寺火渡り 、渓流釣り、おひながゆ、中正寺のしだれ桜。
夏/かじかの里サマーフェスティバル、盆踊り、あゆ友釣り。
秋/乙父のリンゴ畑、熊野神社の獅子舞、紅葉。
冬/どんどん焼き、ゑびす講、道祖神焼き。
*特産品:
十石味噌、猪豚、木工品、きのこ。
*移住のためのここがポイント:
故郷の温かさを伝え親睦を深めていこうと「田舎の親せき村」制度を実施。村と親せきの縁組をすると(縁組料1万3千円、1年間有効)、村からの便りや特産品が届く。もし「親せき」を実感したいなら、実際に村を訪れれることをすすめている。村内施設の格安利用や、縁組者との集いに参加など、村の魅力に直接触れることができる。その他、様々な定住支援制度を用意。
●勇壮な戦国時代の火祭に参加したい人におすすめ!
群馬県 南牧村(人口約3,300人)●南牧村のホームページ
*村のプロフィール:
群馬県の南西部にあって長野県に隣接。地形は1,000メートル内外の急峻な山々に囲まれ、一部は妙義荒船佐久高原国定公園内にあり山紫水明の自然豊かな美しい村。村営CATVを利用した、高速インターネット接続サービスを展開している。
*村の四季:
春/六車カタクリ祭り、不動尊春季例大祭 。
夏/大日向安養寺の火祭、灯籠流し、川遊び。
秋/紅葉、農業祭、きのこ狩り。
冬/除夜祭と二年参り、どんどん焼き。
*特産品:
炭入り拉麺など炭を利用した商品、 柚子、りんご、またたび、菊。
*移住のためのここがポイント:
人口の増加と定着化を図るための過疎対策条例に基づき、結婚・出産祝金(条件有り)を贈呈している。現在、建設中の村営住宅(木造平屋建)の入居者を募集中(条件等は役場建設課に問合せ要)
2月2日(金)の夜にたまたま群馬テレビにチャンネルを合わせたところ、「 南牧で生きる 〜Iターンでふるさと暮らし〜 」という内容の番組をやっていたので思わず最後まで見てしまいました。
今、団塊の世代の定年退職を目前に控え、「田舎暮らし」「自分の時間」「古民家」などに魅力を感じ、群馬県内には多くの都会から移住してきたIターンの人々が住んでいるそうですが、日本一の高齢化に悩む南牧村ではありますが、その自然環境とそれにマッチした古民家の存在等、かなり人気が高いようです。
放送では南牧村において、Iターンで入ってきた人々の生活と、地域の住民、行政が一緒に愛着を持って村づくりに取り組んでいる様子を紹介していましたが、新しく村に定住された方々が、体験型の民宿を営んだり、ブルーベリー等の新規の需要が見込まれる果樹を栽培したり、積極的に”村おこし”に関わられている姿が印象に残りました。
後で分かったのですが、この番組は「風人の画布(カンバス)」という番組で、群馬県が今までの自治体広報番組の枠を超え“情報を味わう”ことに重点を置き、毎回一つのテーマをドキュメンタリータッチで描いているそうです。
番組内には、片岡鶴太郎が出演していて、彼が演じる片野岡教授というのは、茅葺き屋根の赤城型民家が自宅で、研究室や自宅には県内での出来事が様々な形で舞い込んでくる…。という設定らしいです(汗
金曜日 22:00〜22:30・日曜日 17:30〜18:00(再)
に群馬テレビで放送中ということですので、群馬県内の田舎暮らし情報をチェックされたい方は是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
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