農業で田舎暮らし
平野や盆地では広い田畑が広がっており、農地の集約性も高いです。それ以外の農村部を行政用語で中山間地域と呼び、農業白書では「平野の周辺部から山間地に至るまとまった平坦な耕地が少ない地域」とされています。具体的には過疎地域・振興山村指定地域・離島振興対策実施地域・半島振興対策実施地域・特定農山村地域が含まれるようです。
中山間地域は国土の約7割を占めていますが、そこにわずか全人口の約14%しか住んでいません。一方で日本の耕地面積、農家人口、農業粗生産額の約4割を占めています。近年、中山間地における耕地の廃棄、離農、過疎化が問題となり、地域によっては廃村になったところもあります。平地農業地域に比べ農業収入が劣っている半面、よそ者は土地建物を取得しやすいです。新規就農をめざす都会人にとっては、田舎=中山間地域と呼べるのです。
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