田舎暮らしの設備
田舎に公共下水道はないのが普通だし、それに近い農村集落排水事業を進めているところも少ないです。昔は雑排水が垂れ流し、トイレは汲み取りが普通でしたが、汲み取りを嫌う都会人が増えています。そういう場合は、浄化槽の登場となります。
浄化槽には単独浄化槽と合併浄化槽の2種類があります。前者は屎尿だけを扱うものですが、空気を好む好気性の微生物しか使いません。好気性処理では汚泥が増えるばかりで、一定の浄化能力が期待できません。そのため単独浄化槽は製造中止、すでに設置した人は合併浄化槽への切り替えを努力義務とする政策に変わりました。
現在の主流は小型合併浄化槽。これは屎尿と雑排水を同時に処理する装置で、国土交通大臣の認定を受けたものが利用でます。保健所の許可を得れば、自分で設置することも可能です。入手先は近くの建築業者に聞いてみればいいでしょう。この浄化槽の設置に対して30〜40万円程度の助成金を出す自治体も増えています。
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