田舎暮らしの基礎知識【売買関連】
田舎暮らしは不動産を取得しないと始まりません。稀に貸家を手にする人もいますが、田舎物件を購入するのが一般的です。そのためには「田舎暮らしの本」やインターネットで物件情報を収集し、現地を見学することになります。
もし見学した物件を買わないときは、業者に断りの意思を伝えるのがマナー。それをしないと執拗に営業してくる業者もいるので、ハガキやメールを出すくらいの手間を惜しむべきではありません。
物件が気に入ったときは、購入の申込をします。その方法は業者によって異なり、口頭で済ます場合もあれば、書類にサインしたり、申込金を支払う場合もあります。申込金とは、交渉の優先権を一定期間確保するためのもの。契約時に支払う手付金とは性格が違うことに注意しましょう。申込金は通常1万〜10万円程度で、交渉の優先権を確保できるのは1〜2週間くらい。このお金は預り金で、契約になれば代金の一部に充当し、契約解除になれば返してもらえます。手付金として支払うと申込を撤回しても戻ってこないので、領収書には必ず「申込証拠金として預かります」と書いてもらうことが大切です。ただし、業者は申込を信用して物件の流通を止めるので、買う意志のない安易な申込はルール違反です。
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