田舎暮らしの基礎知識【境界関連】
分水線とは2つ以上の河川の流れを分かつ境界で、山地では尾根にあります。合水線はその逆で、谷・沢・川に引かれます。いずれも自然の境界線で、大木や大岩を境界とする場合もあります。
これらは風化や浸食などで変化することもありますが、人工的な境界標より耐久性・不動性に優れています。市町村の境もこれを採用しているケースが多く、都路では元禄時代に「峰境か川境か」という争議まで起きています。
ただ、近代に入って採掘などの大規模な土木工事が行われた場所では、合水線が大幅にずれているケースもあります。境界でもめる可能性もあるので、注意が必要です。
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