田舎暮らしの基礎知識【登記・物件データ関連】
不動産は見た目だけでは誰の所有財産かわかりません。そこで、その不動産の内容を特定し、誰に使用する権利があるかを当事者以外の人にもわからせる必要が出てきます。その行為を登記といいます。ところが、田舎の売家はそれをしていない未登記物件が少なくありません。ローンを組む人が少ないためですが、未登記でも固定資産税は徴収されるので、とくに問題視されないのです。
しかし、都会人が購入する際は、少なくとも母屋などの住宅部分は新たに登記するべきでしょう。未登記の事実を知った第三者が、自分の所有権を主張しないとも限らないからです。登記には建物図面や各階平面図などが必要で、登記費用は普通の民家で10万円前後かかります。その費用は買い主負担となる場合が多いので、事前に確認することが大切です。なお、建物の登記には表示登記と保存登記がありますが、それについては稿を改めます。
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