田舎暮らしの基礎知識【登記・物件データ関連】
地勢とは、土地の傾斜具合を指します。物件データでは「南向きの緩傾斜地」といった表示をします。田舎物件は都会と違って傾斜地が多いので、この項目が必要になってくるわけです。ただし、傾斜地の区分けに明確な定義はありません。田舎の土地は一直線に傾斜がついているわけではなく、実際は複雑な地勢が重なっているからです。ただ、一般論としては次のようなことがいえます。
緩傾斜地は平坦に近いので、ユンボなどの重機を使って造成すれば土地の一部を平坦にできます。本格的に菜園をやる人にはいいでしょう。傾斜地に支柱を立てて基礎を組む方法もありますが、勾配が30度以上もある急傾斜地は建築に向きません。微妙なのは中傾斜地で、平坦に造成するか傾斜地造成となるかは一概にいえません。前者の利用法にこだわる人は、「この売地を造成すれば平坦地は確保できますか」と業者に聞いてみればいいでしょう。
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